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Vol1.「辞める」という選択が、たくさんの良い出会いを生んだ

RINX代表 讃岐交雄氏

接客業を続けてもうすぐ10年、学生時代よりさまざまな接客業を経験してきた29歳のフリーター・風来匠(ふうらいたくみ)。頑張れば頑張るだけ責任は大きくなれど、給料は上がらず体力だけが疲弊する毎日に、ただただ疲れを感じていた。そんな折、脱毛を通して自分に自信が持てるようになり、心から明るくなれた経験から、メンズ美容における「接客」に興味を持つようになる。今回、そんな彼がメンズ脱毛サロンブランド『RINX』で社長を務める、讃岐交雄氏に独占インタビューを決行!実は、讃岐社長も、匠と同じように接客業に疲れを感じていた経験があるのだとか…。

株式会社リンクスホールディングス
代表取締役 讃岐 交雄
RINX代表 讃岐交雄氏

2011年に入社。大阪梅田店での研修後、東京に移り5号店目の池袋店にて店長を経験。その後'13年に東京上野店、2年後の'15年に千葉中央店、翌'16年に大阪天王寺店、さらに'17年に秋田駅前店の4店舗の出店を経験。人口減少率No.1の秋田でも全国で大台とされる1,000万円の売上を達成し、全国のRINX店舗に衝撃を与えた。そのわずか4カ月後に副社長、1年後の'18年に代表取締役社長に就任。好きな言葉はエイブラハム・リンカーンの「君の決心が本当に固いものなら、もうすでに希望の半分は実現している。夢を実現させるのだという強い決意こそが、何にもまして重要であることを決して忘れてはならない」- 自身が先へ進む時には必ず「断固たる決意」をしていこうと心に誓っている。

疲れたと言えば疲れていましたが、
接客業はずっとやっていきたいと思っていました

―前職はどんな接客業のお仕事をされていたんですか?

ホテルで4年程度、フロント業務を行っていました。

―当時のやりがいってどんなものでしたか?

ホテルマンというと「一流の接客業」と言われるようなお仕事なので、常に「お客様からどのように見られているか」は意識して学ばせてもらいましたね。そこが楽しかったです。ホテルで働く前はアルバイトの経験しかなくて、敬語もきちんと使いこなせるような人じゃなかったんです。なので、これまでよりもマトモな人間になれるような気がして、嬉しくなりました。

また接客を通してのやりがいは、お客様から名前で呼ばれるようになったり、リピーターの方に覚えてもらえるようになったり、差し入れをいただいたり、自分のファンだと言ってくださるお客様が増えていったりしたことです。数分のやりとりではありましたが、それでもそういうお客様がいてくださることはすごくやりがいになりなりましたね。

―反対に大変だったこと・つらかったことはありましたか?

フロント業務を担当していたのですが、24時間体制で見ていないといけないので、体の疲れはたまりやすかったですね。フロントマネージャーという役割も任せていただいていたので、万が一欠員が出た時はもう1クール頑張るということもありました。そうなると仮眠の時間は2時間程度。人手が少なったこともあり、常に何とかしてまわさないといけない状況だったので、月の休みも2,3回…。「疲れやすいな」っていうのは日々感じておりました。

―辞めたいと思ったきっかけは何でしょう?

(ホテルでの仕事は)大変ではありましたが、接客そのものはすごく楽しくて、この先もずっとやっていきたいと思っていました。ですが、3年経った時、運営会社が変わり、接客の方針も変わりました。

それまではいくら仕事が大変でも「接客が好き」という想いで続けてきたのですが、私の思う接客と運営会社の方針に方向性の違いが生じてきました。やろうとしていることは間違いではないのですが、私は“押しつけ”に感じて…。「そのタイミングでお客様にそのサービスをすることで、お客様は本当に満足するのだろうか?」「私は違う」と。

RINX代表 讃岐交雄氏

そこで私は、自分の思うサービスをたくさん提案したのですが、それが通ることはなかなかなく、やっぱりいちスタッフが会社の方針を変えるというのは難しいな…と。それで「自分が思うサービスができないのなら、転職しようかな」と。それがきっかけでした。

―それからどういう経緯でメンズ美容・脱毛に繋がったのですか?

もともと毛がコンプレックスで、この業界に興味は持っていたというのが大きかったですね。脱毛を受けたことで、人からの見られ方が変わり、自分の中で大きな自信になりました。自分が経験した中で「自分の人生を一番変えられたサービス」だという感覚を持っていました。

転職も接客業を続けていくつもりはあったので、改めて「自分ができることってなんだろう?」と考えた時、「自分が感動したサービスをいろんな人に届けたいな」という思いになりました。

転職後のRINX社員との出会いは、
人生の中で一番大きかったです

―退職して良かったことはありましたか?

体の負担が少なくなったことですね。接客業なので、目の前にお客様がいる以上残業があることは当たり前だとは思うのですが、2,3日寝ずに体を酷使するようなことはなくなりました。今の仕事も休みがとても多いわけではありませんが、それでも休みがとれる体制が整っており、勤務時間もある程度短くなり、体がラクになって健康にもなりました。

それからRINXの社員との出会いは、私の人生の中でも一番大きかったですね。(メンズ脱毛業は)お客様と長く接するサービスなので、心からの「思いやり」を持っていないと続けられない難しい仕事だと思います。そんな中でも野心を持ち続け、そしてお互いを切磋琢磨し合える仲間との出会いはかけがえのないものです。

―ホテル時代でできなかったというサービスはRINXでできていますか?

そうですね。自分の思うサービスは、「お客様のためになること」「お客様に価値を感じてもらうこと」、つまり「喜んでいただけること」を、“押しつけじゃない”形で提供していくものでした。RINXではそもそものルールとして「押し売りはしない」というものがあります。「どれだけその人の人生を考えたうえで、どういうプランを提案して、どういうサービスを提供して、どういうサポートをし続けていくのか」という想いが根底にあるので、そこ(やりたいサービスができているかということ)に関して、大満足ですね!

RINX代表 讃岐交雄氏

―今、接客業に「疲れた」とか「辞めたい」とか、悩んでいる人に向けて何かメッセージをいただけますか?

私は今回「辞める」という選択で良い出会いがありましたので、「辞める」という選択は、いろんな学びをくれると思います。とはいえ、今いただいている仕事を真面目に取り組み、自ら主体的に働いていく姿勢は(転職する・しないにせよ)最低限持つべきではないでしょうか。私もホテルマンとして全力で取り組んだからこそ、巡り合わせで今の仕事があると思っております。

もちろん、今の仕事に固執する必要はなく、新たな可能性を見つけるという意味では転職を考える機会というのは良いのではないでしょうか。本当に、星の数ほど会社はありますしね。どこかで必ず巡りあわせはやってくると思うので、その時にいかに誠実で、真面目に取り組めるかが重要です。そうでないとどこに行っても結果は一緒だと思うので、そこは忘れないようにしないといけませんね。

(続く)

Vol2.接客業経験者の強みは、転職で有利に働く

メンズ脱毛サロン・RINXの募集要項
仕事内容 メンズ脱毛専門サロンRINX(リンクス)の脱毛技能士(スタッフ)の業務
年収例 ●1020万円/経営幹部/入社3年(30歳)/月給35万円+役職手当10万円+能力ボーナス40万円×12ヵ月
●816万円/マネージャー/入社1年半(27歳)/月給30万円+月間ボーナス38万円×12ヵ月
●564万円/入社1年(25歳)/月給20万円+月間ボーナス27万円×12ヵ月
求める人材 ●未経験者
●学歴・経験不問
●35歳まで(キャリア形成のため)の方

RINXの募集要項を詳しく見る

年収8倍!接客業を極めた社長に独占取材
RINX代表 讃岐交雄氏

元ホテルマンから脱毛技能士に転身後、約7年で社長まで上り詰めた彼のサクセスストーリーの真実に迫る。